いちむらはりきゅう整骨院

〒136-0072 東京都江東区大島4-1-2-111

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腰痛症

 

来院する患者様で一番多いのが腰痛です。

腰痛はなぜ起こるのか・・・

そもそも人間は四つ足から二足歩行に進化しました。

体重を四つの足に分散させ、背骨はそれらを繋ぐ梁の様な役目から、二本の足で体重を支え、視点である腰は柱の基盤。この外力に対抗できる様な進化はできませんでした。

 

そんな腰の役割は

※身体の支持・・・上半身の体重を支え骨盤を介して両足に

※運動の中心・・・前後左右の動きなど

※脊髄神経の保護・・・脳から繋がる脊髄神経を頸椎、胸椎、そして下肢に重要な腰椎で保護

 

腰痛は大きく2つに分類されます。 ヘルニアや脊柱管狭窄症などのレントゲン等の画像診断で

明らかに異常がある特異的腰痛と明かな異常がみられず、病院では腰痛症と診断され

画像診断では異常が見られない非特異的腰痛です。腰痛を抱える方の85%はこの非特異的腰

痛との厚生労働省の調査結果があります。

当院では特異的腰痛はもちろん、非特異的腰痛を鑑別し

それぞれの症状と患者様に合わせた治療を行っています。 

以下の分類は非特異的腰痛の中でも特に罹患される方が多い腰痛になります。

現在の症状に似ている、合う症状があればぜひ一度当院へご相談下さい。

 

 

筋筋膜性腰痛

非特異的腰痛の中で最も多いのが筋筋膜性腰痛です。

この腰痛の特徴は・・・

 

  腰を曲げると痛む(前屈すると痛む)が痺れはない

  腰が張ったような、重だるいような感じ

  長時間立ちっぱなし、座りっぱなしが多い

  中腰姿勢になることが多い

  重い物を持つと痛む

  スポーツを良くする  etc...

 

これらに当てはまる場合、筋筋膜性腰痛の可能性があります。

上にあるような要因で腰の筋肉に負担がかかり、腰の筋肉は緊張し

筋肉の中を通る血管は緊張によって圧迫され

その血管内に疲労物質や発痛物質が蓄積し重だるさや痛みを発症します。

筋肉は動かすだけでなく、緩める為にも血流(血液内の酸素から得るエネルギー)

が必要なのですが筋肉の緊張から血流が障害され、筋肉が緩まず

そして疲労物質や炎症物質が流れないという悪循環に陥り症状が長期化している方も

少なくありません。この状態を放っておくといずれ急性腰痛、ぎっくり腰に移行

してしまうことが多い為、早めの治療がおすすめです。

 

当院での治療

 

当院では痛みの種類、患者様の症状に合わせた治療を行っています

痛みが強い場合や痛めた筋肉が深層にある場合は

はり治療はりが苦手な方アストロンがおすすめです

これらの治療は深部の筋肉まで直接アプローチでき

また痛みや炎症を取り除く作用が強く即効性がある治療になります

 

痛みよりも張り感や重だるさなどの疲労感が強い場合は

吸い玉治療お灸治療がおすすめです

これらは血流改善を促す効果が高く、疲労物質を取り除く作用が強い治療になります

                       

痛みや張り感、重だるさはないが違和感や左右差が残る場合は

矯正治療がおすすめです

矯正治療によって筋肉や姿勢のバランスを整え、違和感や左右差を取り除きます

 

治療方法について詳しくは自由診療のページをご覧ください   

      

    

椎間関節性腰痛

椎間関節性腰痛若年者を中心に幅広い年齢層

罹患が多い腰痛になります。

この腰痛の特徴は・・・

 

   腰を反らすとピンポイントで痛む場所がある

   足に痺れは無い

   左右差がある

   長時間立ったり、座ったりする時間がある

   殿部周辺に重だるさや痛みを感じることがある

   仰向けで寝ていると腰が痛い、膝を曲げたり膝をお腹に抱えると楽になる

   腰がもともと反り腰気味 etc...

    

これらの症状に当てはまる場合椎間関節性腰痛の可能性があります。   

椎間関節は脊柱を構成する椎骨と椎骨を繋ぐ関節で

関節を包む関節包の部分には侵害受容器が多く、痛みを感じやすい

場所です。また脊髄神経後枝内側枝が関節を支配し

関節に負荷が掛かると同じ神経の支配を受ける多裂筋

呼ばれる腰部の深くで発達する筋肉が攣縮(れんしゅく)(筋スパズム)を起こします。

筋スパズムを起こした筋肉は緊張により痛みを引き起こし

自力では緩みづらい状態になります。多裂筋は椎間関節の関節包にも付着し

多裂筋が働くと関節包を引っ張り出し挟まれないようにする作用があります。

しかし多裂筋が疲労や緊張で上手く機能しない場合、関節包が関節に挟まれ

激痛を引き起こします。これはいわゆるぎっくり腰と呼ばれることがあります。

脊髄神経後枝の皮枝は殿部へつながる為、殿部周辺に痛みや重だるさを引き起こします。

これは関連痛といい、椎間関節へのストレスが引き金になり、殿部に影響します。

 

 

当院での治療

 

椎間関節性腰痛の治療は痛みの原因が深部にある為

はり治療、またはアストロンがおすすめです。

痛みを引き起こしている椎間関節を鑑別し、その関節に対して

はりによる疼痛抑制作用、またアストロンによる麻酔効果で痛みを抑えます。

多裂筋を同時に緩め、椎間関節への負担を減らしていきます。

痛みが強い場合はキネシオテーピングでさらに患部の負担を減らしていきます。

 

治療方法について詳しくは自由診療のページをご覧ください

 

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院長プロフィール

市村 秀崇

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