いちむらはりきゅう整骨院

〒136-0072 東京都江東区大島4-1-2-111

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頭痛

 

頭痛には様々な種類があります。

その種類により頭痛に対する治療や対処が変わります。

その中で当院では日常生活で多く発症する頭痛を中心に治療を行っております。

日常生活で起こる頭痛として多いものが・・・

筋緊張型頭痛

片頭痛(偏頭痛)

眼精疲労による頭痛

などがあります。

これらの頭痛はそれぞれ特徴的な症状があり、治療方法も変わります。

以下の分類から自分の症状に当てはまるものがあればぜひ当院へお越しください。

ただし危険な頭痛として嘔吐を伴う頭痛バットで殴られたような激しい痛みの頭痛がある

場合は脳血管の異常などから起こる頭痛の可能性がありますので

専門機関の受診を行ってください。

筋緊張型頭痛

筋緊張型頭痛とはその名の通り筋肉の緊張により引き起

こされる頭痛です。

主に頚肩周りの筋肉の過緊張により筋肉への血流が阻害

され、そこに疲労物質や発痛物質が蓄積し痛みや重だる

さを引き起こします。頚肩周りの筋肉が緊張する原因と

して多いのがデスクワークなどによる姿勢不良があります。

また頭部への血流も頚肩周りの筋緊張により阻害されてしまい

これもまた頭痛の原因となります。

 

筋緊張型頭痛の特徴は・・・

 

頭が締め付けられるように痛む

お風呂に入ると楽になる

頚肩の筋がこわばる 凝りやすい

姿勢が悪い、猫背気味

デスクワークが多い etc・・・

 

これらに当てはまる方は筋緊張型頭痛の可能性があります。

 

セルフケア

セルフケアで一番簡単なのがお風呂に入り温める事です

シャワーより湯船に入り特に肩や首回りをしっかり温め

血流を良くし筋肉を緩めて疲労物質を流しましょう。

 

当院での治療

 

当院での治療では筋肉の緊張を緩め頭痛の緩和をはかる為に

鍼治療をおすすめしています。

筋緊張を緩和させると同時に鍼の血管拡張作用で疲労物質を流します。

頭痛鍼という治療がメニューがあり、これは鍼を多く使わない為

鍼が初めての方も安心して治療を受けられます。

また姿勢不良を整える猫背矯正もおこなっていますので

合わせて治療すると再発予防にもつながりとても効果的です。

 

詳しくは自由診療のページをご覧ください。

片頭痛(偏頭痛)

片頭痛はその名の通り頭部の片側に頭痛が起こります。

片頭痛の特徴は・・・

 

頭痛は頭部の片側に多い

ズキン、ズキンとした痛み

光が眩しく感じる

朝方や仕事後、休みの日に頭痛が起こる

家族が片頭痛もち

ストレスがある      etc・・・

 

これらに当てはまる方は片頭痛の可能性があります。

 

筋緊張型頭痛の締め付けられるような頭痛とは違いズキン、ズキン血管の拍動

リズムで痛みが走ります。これは血管が拡張した時にこめかみ付近にある

三叉神経を刺激してしまいそこから痛みが引き起こされます。 

三叉神経の枝のひとつは目の疲労や痛みの感覚なども支配しているため

光がまぶしく感じる閃輝暗点という症状が出ることがあります。

また片頭痛は発作性に痛みが発現することや朝方や仕事後、休みの日などに

症状が出やすいのも特徴です。理由としては血管の拡張自律神経

関わっています。血管の拡張は自律神経の副交感神経により支配されており

副交感神経が優位になるときは簡単に言うとリラックスしているときになります。

朝方や仕事後、休みの日は副交感神経が優位になりやすい為片頭痛が起こりやすくなります。

仕事などでストレスがあると逆に交感神経が優位になり血管は収縮します。

ストレスが大きいほど交感神経はどんどん優位になり、ストレスから解放されたとき

反動で血管の拡張は大きくなってしまい余計に三叉神経を刺激しやすくなるため

普段からストレスを感じている方はストレスを解消することも必要です。

片頭痛をお持ちの方はご家族の方も片頭痛を持っていることが多いです。

詳しくは解明されていませんが、血管の拡張が通常よりも大きくなってしまう遺伝

が関わり、結果三叉神経を刺激してしまうのではないかとされています。

 

セルフケア

片頭痛が起きた場合は血管の拡張を抑えることが大事なので冷やすことをおすすめします。

氷嚢などを患部に当てることで血管を収縮させ頭痛を軽減させることができます。

逆に温めてしまうと血管は拡張し頭痛を増強させてしまうのでお風呂などは注意しましょう。

またストレスを解消することも大事になりますので頭痛がないときは運動なども効果的です。

 

当院での治療

 

当院での治療では頭痛が起きていない時鍼灸治療で自律神経のバランスを整え

頭痛の発作が起こらないように治療していきます。

鍼治療には自律神経を整える作用があります。

頭頚部に加え、他の部位の自律神経を整えるツボを用い治療を行います。

しかし頭痛が起きている最中に鍼治療をうけてしまうと鍼の血管拡張作用

頭痛がひどくなってしまうことがありますので当疾患で来院される場合は

頭痛がひどくない時がおすすめです。

眼精疲労による頭痛

デスクワークやスマートフォンを長時間操作し

目の疲れと同時に頭痛を感じたことはないでしょうか?

眼精疲労になると頭痛を起こすことがあります。

 

起こしやすい方の特徴は・・・

 

眼精疲労がある

後頭部や目の周囲などに重だるい頭痛

デスクワークが多い

スマートフォンを長時間操作する      etc・・・

 

眼精疲労による頭痛は眼と離れた後頭部に出ることが多いです。

これは眼球の動きに関係する反射に関係しています。

例えば眼球だけをを右に動かすと頚部も右に軽度回旋します。

これを視運動性反射といいます。この反射は視野を固定し

補助する役割があります。このときの頚部の動きに関係するのが

後頭部にある後頭下筋群です。この筋群が疲労し過緊張を起こすと

後頭部に頭痛を起こすことがあります。

また後頭部から耳の後ろや頭頂部にかけてピリピリした痛みがある場合は

後頭神経痛と呼ばれる姿勢不良や頚部周囲の筋肉の緊張が原因で起こる

神経障害になります。

目の周辺や眉毛の上の方に頭痛やだるさが起こる場合は目の疲れを感受する

三叉神経の枝である眼神経が眼精疲労により過敏になっており

頭痛や重だるさを引き起こします。

 

セルフケア

タオルを用意します。タオルを水に濡らし、電子レンジで500Wでおよそ30秒ほど

温めましょう。ぬるい場合は調整してください。取り出す際にはやけどに注意しましょう。

そのタオルを乾いたタオルに包み目の上あるいは、頚の付け根に当て温めます。

目の周りの血流循環、また眼神経の血流を良くし疲労物質を流し神経の

過敏性をおさえていきます。

 

当院での治療

当院ではホットタオルを用いたマッサージ、また鍼治療をおこないます。

後頭下筋群に鍼治療を行い筋緊張緩和をはかり、また眼神経のツボにも鍼を用い

頭痛の緩和をしていきます。

 

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