いちむらはりきゅう整骨院
〒136-0072 東京都江東区大島4-1-2-111
都営新宿線 西大島から徒歩4分
受付時間 | 平日 9:00~11:45/15:00~19:45 土・祝 9:00~11:45/14:00~16:45 |
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休業日 | 日曜 第2又は第4土曜 |
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ぎっくり腰は「急性腰痛」「椎間捻挫」とも言われ、いきなりグキッと言う衝撃と共に、腰に強烈な激痛に襲われるものです。
また、軽度のクキッと言う音と共に、軽い痛みが出たのち、そのまま日常生活を送ってしまい、痛みが夜ないし翌日に急激に出る人もいます。
ぎっくり腰は、どうしたら起きるということが無く、様々な原因があります。何らかの原因で、腰椎が、瞬間的にズレてしまい腰の筋肉が負荷に耐えられずに炎症を起こしてしまう腰痛です。
ぎっくり腰と言われるものは、検査をしても、椎間板や骨格組織に異常は認められず、神経痛も発症しません。目立ったものが無いのに、腰痛症状がある場合には、「ぎっくり腰」「急性腰痛」「椎間捻挫」などの症状名がつけられることになります。
筋肉疲労:ぎっくり腰の要因の一つが筋肉の慢性疲労 です。ぎっくり腰は、急に起こりますが、 症状として現れるだけであり、ゆっくりと 原因になるものは進行しています。
腰には、日々負荷がかかります。そして、 少しずつ溜めこんだ筋肉疲労が、あるとき許容範囲を超えてしまい、腰痛として発 症してしまいますもちろん回復をするメカニズムを身体は持ち合わせていますが、 睡眠不足・栄養バランスが偏る・運動不足・長時間の座位などで筋肉疲労が回復し にくくなり、筋肉に疲れが蓄積し、やがて、腰痛を招いてしまいます。
骨格の歪み:日常生活動作で、立ちっぱなしや座りっぱなし等、長時間同じ姿勢でいる事が 多く、動かさない時間が増え身体の柔軟性が失われていき、日々、同じ筋肉や 骨格を使うようになります。使われている筋肉には負荷がかかり、使われない 方は少しずつ緩んで来るので、、筋力のバランスが崩れ骨格の歪みを招いてし まいます。歪んだ骨格は、左右のアンバランスを生み出し、その周囲の筋肉に 負荷をかけます。身体のバランスを取ろうとする代わりの筋肉にも徐々に、疲 労が蓄積され、やがて腰痛に繋がります。
当院での、急性腰痛での施術は主に鍼治療を行います。
急性腰痛で来院される方の多くは筋肉の緊張が強い方が多いので、問診にて状態の確認をしたのち、ベットにて施術を行い、その後日常生活をサポートするテーピング・患部を固定する為にサポーター等を使います。
鍼治療は、患部を中心に、その周りの筋肉・ツボを使い、パルスを使って筋緊張を和らげます。受傷から3日間くらいが一番辛くなる事が多く、その後、痛みが弱まります。しかし、筋緊張は変わらず強い方が多いので、運動鍼や吸い玉治療で筋緊張を和らげ、ストレッチで患部に負担を掛けやすい筋肉を柔らかくし、負担が掛かりにくいようにしていきます。
急性腰痛には、筋肉の緊張が原因の筋・筋膜性腰痛以外に、腰椎の変性、骨粗しょう症・スポーツ時の負荷で起きることがあります。
また、激しい腰の痛みが出る内科的疾患として、胆石症・尿路結石・化膿性脊椎炎・脊髄腫瘍・脊椎腫瘍・子宮内膜症・子宮筋腫・子宮頸管炎等があります。
急性腰痛は受傷から数日は痛いことが多いですが、その後は痛みが軽減していきます。1週間以上痛みが変わらない場合には、筋筋膜性腰痛以外の恐れがある為、病院への紹介も致します。
急性腰痛になる方は、腰の筋肉が硬い方、大腿部後面の筋肉が硬い方、股関節前面に痛みが出る方が多いです。
急性腰痛は、治療を行えば早い時間で痛みが治まることが多いですが、日常生活で負担をかけやすい状態は変わらない為、再度痛めることが多いです。
当院では、痛みが落ち着いた後には、再発しないように予防をしていきます。
筋肉は骨から骨に付くものが多く、筋緊張が強くなると骨を引っ張ってしまい、身体のバランスが崩れます。身体のバランスが崩れると、片側に負荷が掛かる事が多いので、矯正治療で骨のバランスを整えます。また、急性腰痛になる方は、身体が硬く立った状態で前に身体を倒したときに指が地面に付かない事が多くあります。その原因として骨盤の後傾・大腿部後面に筋肉の硬さがあげられます。当院では姿勢を正したのち、ストレッチにて負担をかけてしまう筋肉を伸ばし、腰に無駄な負担が掛からないようにしていきます。
●受付時間
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(日曜と第2,第4土曜はお休みです)
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