いちむらはりきゅう整骨院

〒136-0072 東京都江東区大島4-1-2-111

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子供の肘が抜ける

1~3歳が特に多く発生する肘の抜け。

肘内障(ちゅうないしょう)と言います。

肘内障とは、肘の骨の一部(橈骨頭)が靭帯から外れ、

肘関節が亜脱臼している状態のことを言います。

症状・・・肘内障は痛みが強く、肘の曲げ伸ばしができず、腕全体をダラ~ンとさせ動かさなくなったり、痛みで大泣きしていたら肘内障が疑われます。

 

原因・・・一般的に多いのが、親に強く手を引っ張られる事。

小さな子供の関節は大人よりも可動域が広く、靭帯も弱く、骨も未発達な為、腕を強く引っ張られると靭帯から骨が外れ肘内障が起きてしまいます。

親子で手を繋いで歩行中、子供が転倒しそうになり、手を引っ張ったとか、

両親に両手でぶら下がる様に遊んでいる時に抜けたりとかも多いです。

そして、意外に多いのが

子供が目を放している隙に腕を抑えて泣いていた。

鉄棒などぶらに下がっても抜ける場合があるのですが、鉄棒の下で腕を抑えて泣いているわが子を見たら骨折でもしたか?と心配になりますよね。 当院では骨折と肘内障の見分けをつけながら施術しますからご安心ください!

その他、転んで地面に手を衝いた時や、寝相が悪く不自然な姿勢で寝返りをしたときも肘内障になる事があります。

治療・・・柔道整復師の国家資格を持つスタッフが外れた骨を整復(元に戻す)します。

あっという間に整復します!

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市村 秀崇

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