いちむらはりきゅう整骨院

〒136-0072 東京都江東区大島4-1-2-111

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はり治療

 

こちらでは鍼について紹介いたします。

鍼を打つ事により血行を促し、マッサージでは届かない深部のコリや筋緊張、炎症などを和らげます。

痛みに対する効果が高く評価されています。

鍼を打つ事によりに分泌されるモルヒネの様な役割を持ったホルモンが痛みを抑える働きがあります。また、脳に痛みを伝える神経をブロックする作用もあり痛みの緩和にとても有効です。

どんな症状に適応するの?

WHOが有効性を認めた疾患には、次のようなものがあります。

  • 運動器系関節炎、リウマチ、肩こり、五十肩、腰痛、腱鞘炎、むちうち、捻挫など
  • 神経系頭痛、めまい、神経痛、自律神経失調症など
  • 代謝内分泌系:貧血、通風、糖尿病など
  • 婦人科系・泌尿器系:生理痛、月経不順、更年期障害、冷え性、膀胱炎、腎炎など
  • 耳鼻咽喉科系・眼科系:中耳炎、耳鳴り、メニエール病、鼻炎、咽頭炎、眼精疲労など
  • 小児科系:小児喘息、夜尿症、消化不良、食欲不審など

このように、身体の各器官で多くの疾患に対する効果が認められていますが、

当院では特に運動器系神経系を得意としています。

当院で多く施術する疾患

頭痛・寝違え・慢性の肩こり症、四十肩・五十肩・急性の背部痛・ぎっくり腰・慢性の腰痛症・ヘルニア・坐骨神経痛・変形性膝関節症・慢性の膝の痛み・仕事などによる腕の痛み・眼精疲労など

当院でのよく見られる症例

腰痛

現在の日本人はイスに座る生活が多く、姿勢を崩しがちなので、腰に負担が掛かっています。

痛みが無い方でも、腰が硬い・重だるさがあるなど症状は様々です。

また、痛みが出る方も起床時や長時間椅子に座っていてからの立ち上がり時、前傾姿勢で荷物を持った時など様々です。

何気ない動作で少し痛め、その後、日常生活動作で徐々に負担をかけてしまい痛みが強くなる人もいます。

 

急性腰痛(ぎっくり腰)の方への鍼治療は、主に患部とその周りの筋肉を中心に鍼施術を行います。腰の筋肉は、背中までつくものもあるので、背中の半ばから、腰、お尻の筋肉まで施術し、患部を中心にパルス(電気)をかけます。

症状が比較的軽く動かす際に痛みが出てしまう方、受傷時の痛みから半分くらい落ち着いた方には、運動鍼を行います。受傷時は広い範囲で痛みが広がっていますが、落ち着いてくると、ピンポイントで痛みが出ることが多く、その部位に1~2本鍼を刺入し、そのままゆっくりと身体を動かします。鍼を刺す事で鎮痛効果を出し、痛みが出にくい状態で、ゆっくり動かす事で、固くなっている筋肉をゆっくりと柔らかくしていきます。症状が重い場合には、患部ではなく、腕や手の甲にあるツボを使い運動鍼を行うこともあります。

慢性的に痛みが出てしまう方には、患部の筋肉と、その筋肉の動きをサポートする筋肉に鍼施術を行います。痛みが出やすい筋肉は腰の脊柱起立筋・腰方形筋なので、その両方に鍼施術を行いパルスをかけます。また、臀部の筋肉も動く際に負担が掛かり、慢性的に腰の痛みが出ている方は固くなっていることが多いので、腰の鍼施術と一緒に行います。

腰の筋肉が硬くなっていて、身体を前後に倒した際に痛みが出てしまう方へは、運動鍼を行うこともございます。

また、腰痛症の方で座っている際に足を組んでしまう方がいます。足を組んでしまう方は骨盤が歪んでしまっている人が多いです。骨盤の歪みも腰の痛みの原因となることが多いので、痛みが和らいできましたら、矯正治療を行い、骨のバランスを整えて痛みが出にくいようにしていきます。

 

坐骨神経痛

腰から臀部、大腿部から下腿部そして足先に痺れが出る人は、坐骨神経痛の疑いがあります。

坐骨神経痛とは症状名であり病名ではありません。

原因となるのは様々で、ヘルニア・梨状筋症候群・脊柱管狭窄症・脊椎分離症・脊椎すべり症など様々です。

当院では、徒手検査と痺れの出ている部位から原因となる場所を特定し、施術を行います。

共通するのは原因となる部位から末端への痺れや放散痛で、末端のみや、特定の部位のみの場合には、別の原因が考えられます。

当院では、原因となる部位の筋緊張を柔らかくする事をメインに施術をしていきます。また、同時に痺れや放散痛の出る走行に対して、ツボを使い施術を行います。

坐骨神経痛が出ている方には、温めるのも非常に有効なので、原因となる部位~痺れのラインに対して灸頭鍼(鍼を刺し、その上にモグサを乗せて燃やし輻射熱で温める)も行います。鍼で患部を施術し、お灸で患部を含めた広い範囲を温め筋肉の緊張を柔らかくし血行を良くします。

手の痺れ

長時間のデスクワークや、腕を枕にして寝てしまった、姿勢が悪くなってしまった等が原因で、腕から指先に痺れが出てしまう人がいます。

その原因となっているのは、首回りや肩回りにあることが多く、当院では、様々な徒手検査により原因となる部位を特定し施術を致します。

主な例としまして、頚椎症・頚椎ヘルニア・斜角筋症候群・胸郭出口症候群・肘部管症候群・橈骨神経麻痺などがあります。

神経が挟まれてしまい痺れが出てしまう方と、血管が挟まれてしまい末端に行きにくくなってしまう場合があります。どちらも筋緊張が強い事が原因になることが多いので、その部位に対して施術をしていくのが有効と考えて施術をしています。

当院では、痺れの出ている部位の鍼施術と同時に根本となる部位への鍼施術を行います。痺れが出てしまう方は、首から肩回りへの筋緊張が強くなっている為、首から肩にかけての筋肉に鍼施術を行います。メインはパルス鍼を使いますが、寒い時期やクーラーを使い冷えてしまっている方は、灸頭鍼を使い、温めながらの鍼施術も行います。

また痛みが出てしまう方には、運動鍼も行います。腕の痺れが出ている人は頭部への血行不良により、頭痛が出てしまう人も多いので、後頭部のツボを使った頭痛鍼も行います。

 

当院の鍼施術

置鍼・・・患部やツボとなる部位に鍼を刺し、そのまま10分~15分ほど置きます。症状が軽い人、鍼刺激に弱い人に行います。

パルス鍼・・・患部やツボに鍼を刺し、低周波の電気をかけます。電気をかけることで、脳内の鎮痛抑制系を刺激し痛みの緩和を図ります。

また、筋肉の緊張や疲労に効果があり、一定の周波数と強さで刺激が出来るので安定した高い効果を得られます。

雀啄(じゃくたく)鍼・・・雀が餌を啄む様に鍼を頻繁に刺抜する手技です。刺激は多少強く感じる事もありますが、施術後は症状が取れている患者様が多く見受けられます。硬結部位や疼痛部位を確かめながら雀啄するので個人差はありますが楽になっていく鍼の効果が分かりやすい施術です。

運動鍼・・・痛い部位・硬い部位に鍼を1~2本刺し、そのまま身体を動かします。鍼を刺す事で、患部の鎮痛効果をを出し、痛みを抑えたまま身体を動かして筋緊張を柔らかくします。

灸頭鍼・・・鍼を患部に刺し、その上にもぐさを乗せて燃やします。深部を鍼の効果で治療し、表面をお灸の輻射熱で温め血行を促進し治り早めます。

頭痛鍼・・・首にある2つのツボに鍼を刺します。そのまま10分程度置きます。こちらは低周波電気治療と同時に治療を行えます。

接触鍼・・・花粉症や耳鍼ダイエットで使います。鍼を刺すのではなく、ツボや気の流れに沿って、鍼を当てて滑らせます。また、当院では接触鍼用の鍼を用意しています。接触鍼は痛みを伴わないので、鍼が苦手な方や、子供でも受けることが出来ます。

 

その他メニューのご紹介

院内の様子

当院の院内や治療器具の説明をしております。

料金表

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矯正治療

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院長プロフィール

市村 秀崇

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